歯ぐきのホワイトニング - 白い歯体験談

今回は、歯ぐきのホワイトニングのご紹介です。

以前ご紹介した症例では、歯ぐき全体の色を改善しましたが、今回は部分的な歯ぐきの黒さをホワイトニングしました。

部分的なので、ピンポイントで効果を出す必要があり、よりピンポイントで治療ができる、レーザーを使用しました。

そのままでは少々ぴりっとしてしまうので、麻酔をします。そして黒い部分にレーザーを照射します。治療時間は１５分程度、これを３～5回行います。

次回の照射までのあいだに、一度歯ぐきが白っぽくなります。そしてそれが剥けると少し色が薄くなります。

ちなみに、この部分的な黒さは、かぶせの中の金属から来ています。金属が少しずつ溶け出すので、それが歯ぐきに蓄積されると、金属の色が見えてしまうのです。

根本的には、中の土台の金属が残ったままですので、いずれまた色が溶け出してしまいます。

もし、中の土台の種類が黒色の金属でなければ、このようになりませんので、かぶせる時の種類の選択には注意が必要です。参考にしてください。