あさひ歯科・矯正歯科

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よくある質問

Q&A

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義歯に関するQ&A

Q
入れ歯は面倒なイメージなのですが、入れないといけませんか?
A
* 歯がなくなってしまった場合には、何かの形で歯をいれなければなりません。通常、インプラント、ブリッジ、入れ歯のなかからお選びいただきます。

お口の状態により、必ずしも全てができるわけではありませんので、選択に関してはカウンセリングでご説明いたします。

もしかしたら、入れ歯を入れなくてもお食事は可能かもしれません。しかし、欠損部分の歯が無くなってしまった分、他の歯が頑張ってくれてしまいます。長期的には、残った歯に負担がかかりすぎ、弱ってしまいます。特に欠損部分の隣が早く弱り、そこも抜かなければならなくなる場合がたくさんありますので、注意が必要です。

また、噛み合うはずだった相手の歯が、噛む相手がいなくなると長く伸びてきてしまいます。さらに、欠損した歯のひとつ後ろの歯が傾いてきて、抜けてきてしまう場合もあります。
Q
入れ歯の種類を教えてください。
A
保険適用と、保険外(自費)があります。
保険適用の義歯はプラスチック製です。 保険外には金属床(一部金属製)とノンクラスプデンチャー(留め金が無くて目立たない部分入れ歯)の2種類があります。

料金ですが、すべての種類において、入れ歯に相当する歯の本数と、留め金の形によって変わります。その都度お見積いたします。
Q
入れ歯の種類によって、装着感は違いますか?
A
* 入れ歯によって、装着感はずいぶん違います。最も装着感が良いのは金属床です。厚みをプラスチックの半分以下に出来ます。異物感が少なく、舌に触れる感じも少ないです。食べ物の温度の感じ方も、材質によって違います。

プラスチック製は温度を通しませんので、食べ物の温かい、冷たいがわかりにくくなってしまいます。金属は温度を伝えることが出来るので、温かい食べ物を温かいと感じることが出来ます。「味」は、香りと同時に温度も関係してきますので、金属床の方が食べ物をより美味しく感じます。
Q
入れ歯の種類によって、見た目は違いますか?
A
部分入れ歯の場合、保険の入れ歯ですと留め金を使用します。留め金が前歯に来てしまう場合は、金属が見えてしまうことがあります。ノンクラスプデンチャーですと、留め金がありませんので自然な見た目になります。

また、金属床やノンクラスプデンチャーといった自費の入れ歯の場合、歯の色も綺麗に再現できます。
Q
入れ歯の種類によって、長持ち度合いが違ってきますか?
A
保険のプラスチック製の義歯ですと、強度が弱いので、変形したり歯がすり減ったりしやすいです。その際には修理や再制作が必要です。
金属床は強度があるので、耐久性に優れています。

ノンクラスプデンチャーは、耐久性の面では少し劣ります。時には作り変えが必要になることもあります。
Q
いちばんオススメの入れ歯の種類を教えてください。
A
お口の状態によってオススメの種類は違ってきてしまいます。場合によっては、高価なものほど良いというわけでもありません。ひとりひとりに合ったタイプをご説明いたします。
Q
入れ歯は会話がしづらいと聞いたのですが本当ですか?
A
入れ歯はある程度の厚みがあるので、滑舌が悪くなってしまうことがあります。しかし、日々の発音訓練で回復が可能です。金属床ですと、厚みがあまりないので、会話の不自由さも起こりにくいです。
Q
先日つくった入れ歯をなくしてしまいました、もう一つ作れますか?
A
新しく入れ歯をお作りすることは可能です。しかし、前回の作成から6ヶ月経過していなければなりません。一方、金属床やノンクラスプデンチャーといった自費の入れ歯の場合、いくつ作っても制限はありません。
*

お口の健診に関するQ&A

Q
治療が終わったと思ったら、定期的なメインテナンスが必要だと言われました。何か起こったら受診するので、特に健診は必要ないと思っています。指定された期間で行く必要はありますか?
A
* 治療による通院、お疲れ様でした。ご来院中と同じご説明になってしまいますが、定期的な健診の必要性についてご説明します。

私たちは、1本でも多くの歯を長期に渡って残して行きたいと思っています。 特に歯周病のかたは、定期的なチェックが必要です。

ちょうど高血圧に似ています。高血圧のかたは、定期的に血圧を測って管理していかなければいけませんよね。

歯周病は細菌感染ですが、お口の中にはたくさんの種類の細菌が存在しています。歯周病の治療を行うと、細菌の数が減りますが、バランスも変わってきます。善玉菌が増えるのです。しかし、どんなに歯磨きを頑張っても、そのバランスはだんだん元に戻ります。その期間は、おおよそ3ヶ月から4ヶ月といわれていますので、その頃に一度メインテナンスをして、またバランスを整えるのが良いです。

せっかく麻酔をしてまで歯周病の治療をしたのに、期間が開いてしまっては、おそらくまた最初からの治療になってしまいます。でも、メインテナンスなら年に3回くらいで済みます。

また、定期的にメインテナンスを受けていると、80歳で16本の歯が残り、痛いときだけ歯医者さんに行くと、80歳で6本しかなくなってしまうというデータがあります。6本では入れ歯がないと噛めません。そうならないためにも、メインテナンスはとても重要です。
Q
健診は保険がきかないのはどうしてですか。
A
保険診療は、疾病(病気)に対して適用されます。ですので、もともと「病気かどうか調べる」ことには保険がききません。同様に、予防処置にも保険がききません。予防は「病気にならないようにするための診療」だからです。これらは自費診療としてお受けいただきます。

健診で虫歯や歯周病などが発見された場合、それを治療する際には保険適用として治療が可能です。
Q
自費の健診の内容を教えてください
A

大きく3つに分けて自費の検診があります。

予防コース 30分1回 5,500円

  • 虫歯、歯茎の状態をチェックします
  • プラークコントロールチェックをします
  • 歯石除去をします
  • 歯の表面を磨いていきます

トリートメントコース 45分1回 8,245円

  • 歯周基本検査をします
  • X線検査をおこないます
  • 虫歯、プラークコントロールチェックをします
  • 超音波によって、歯石除去をします
  • 仕上げで表面を磨いていきます

汚れを吸着するクリーニングジェルを使用。歯に負担をかけず、着色除去から仕上げ、研磨を1回で行います。

  • フッ素塗布をします

歯を強くしながら虫歯菌の活動を抑えるフッ素塗布をします。
*歯周基本検査とは、プローブを用いて歯周ポケットの深さを測る検査です。歯の1箇所について検査します。

パーフェクトコース 60分1回 12,000円

  • 歯周精密検査をします
  • X線検査を行います
  • 虫歯、プラークコントロールチェックをします
  • 歯石除去をします。
  • 仕上げで表面を磨きます
*

歯のトリートメント・ミネラルパック:ナノ粒子の歯と同じ成分(ハイドロキシアパタイト)が歯の表面の小さな傷に入り込んで修復するトリートメント、さらにミネラルパックをします。繰り返し行うことで、修復がしっかり行われてツルツルになります。

  • 歯肉マッサージをします

歯ぐきの血行がよくなる歯肉マッサージをします。
*歯周精密検査とは、プローブを用いて歯周ポケットの深さを測る検査です。1本の歯について、内側、外側の合計6箇所を調べるので、「歯周基本検査」よりもより正確な検査が可能です。

Q
健診の種類のなかで、どれがオススメですか?
A
歯の本数や虫歯・歯周病のリスク、歯磨きの状況により、オススメのコースが異なります。担当衛生士から、患者様に合った検診コースをご提案しています。
Q
自分では特に問題が無いので、定期健診を1年ごとにしたいです。
A
歯周病の治療が終わると、お口の中の細菌の数は激減し、細菌叢が変わってきます。細菌叢とは、お口の中に存在するいろいろな菌のバランスのことを言います。細菌には、虫歯菌もいるし、歯周病菌もいます。そして、善玉菌も悪玉菌も存在します。歯周病の治療を完了するとバランスが良くなり、善玉菌の割合が増えてくるのです。
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