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歯科衛生士の仕事
2015.04.16
お仕事シリーズ 第一弾
歯科衛生士の仕事
歯科衛生士というお仕事をご存知でしょうか。
あさひクリニック歯科では茶色のユニフォームを来ているメンバーです。
病院でいうと看護師にあたります。
歯科衛生専門学校に3年間通い、国家試験を受けて合格すると、歯科衛生士という国家資格を得ます。
看護師が、採血や注射をするのと同じで、歯科衛生士もいろいろと処置をすることができます。以前にご紹介した、レジンという詰め物を詰めたり、それを機械で磨いたりもします。
そして、代表的なお仕事は、歯周病の治療を行うことです。
歯周検査や歯石の除去、ブラッシング指導、です。歯石の除去は、場合によっては麻酔をして歯ぐきの深いところまで掃除をします。麻酔は歯科医師がやりますが、その後は歯科衛生士が進めていきます。
患者さんと直接お話をして、歯周病のかたが、指導によって歯磨きがとても上手になったり、治療をしていくうちに歯ぐきの調子がだんだん良くなっていくのを追っていきますので、とてもやりがいがあります。もちろん、技術が不足していると治りも良くないので、資格を得たあとでも勉強したり、練習をしたりする必要があり、責任感が求められます。
(歯周病をきちんとやっていない医院では、治療をしないので、歯科衛生士のお仕事が受付や介助だけの場合もあるかもしれません。)
ただ、全国の歯科医院の数に対して、歯科衛生士は圧倒的に不足しています。歯科の仕事に興味があるかたは、是非衛生士学校をチェックしてみてください!卒業後はあさひクリニック歯科でお待ちしています。