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こどもの歯の治療

2014.08.12

こんにちは。あさひ歯科のブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

今日はお子様の歯の治療についてです。

 

虫歯はならないように予防するのが一番大事ですが、もしも虫歯を作ってしまったら、どのように治していくでしょうか。

虫歯の大きさや、治療が上手に出来る年齢かどうかなどを総合的に判断して治療法を選択します。

 

①進行止めを塗る方法

歯の表面がちょっと黒くなってきているだけで穴があいていない、歯の質が柔らかくなっていない、という程度は、初期の虫歯と言えます。削るほどではなくて(むしろ削るのはもったいないレベル)様子を見たいけれど、本当の虫歯になってしまうのが心配になりますよね。そこで選択されるのが、虫歯の進行止めという塗り薬です。万能の薬のようですが、ひとつ欠点があります。それは、塗った場所が黒くなってしまうという事です。パット見た感じ、余計に虫歯のような感じになってしまいます。ですので、前歯に使うときには特にご相談させていただきます。

また、本当は詰め物をした方が良くても、年齢が低い場合はきちんとした治療ができません。痛みがなければ、治療可能な年齢まで進行止めで様子をみることもあります。

②レジンで詰める

初期の虫歯になった場合、削って詰めなければなりません。神経に達していなかったり、歯の真上の部分の虫歯の場合は、最小限の切削で済む詰め物、レジン(プラスチック)で対応します。虫歯の部分だけを削って詰めますし、しかも色も白なので、歯を比較的に傷めずに、綺麗に詰められます。ただ、この治療法の欠点は、虫歯の場所によっては取れやすいということです。ですので、大きな虫歯や脱離を何度も繰り返す場合はインレーという詰め物(下記)を選択します。

✾初めて治療を行うお子様に対して、「虫歯だから削られるよ」「ドリルで削るんだよ」などと、事前におうちでお話してしまうと、治療が困難になってしまうことがありますので、注意してください。

③インレーで詰める

レジンの強度に問題がありそうな大きな虫歯の場合、または神経までいった虫歯の場合、型どりをして金属の詰め物を入れます。回数が2回かかり、金属の色になってしまいますが、しっかりつけられ、脱離の可能性が下がります。しっかりつけられるなら、最初からインレーにしたいという方もいらっしゃり、全くそのとおりなのですが、歯にとっての欠点があります。それは、虫歯の部分以外にたくさんの範囲を削らないといけないので、歯を痛めてしまうことがあります。治療したときは良いのですが、時間が経過するうちに、神経が弱ってくる現象が起こる場合があります。そうなった場合の治療法は、一度金属を除去して、弱った神経をとる治療を行わなければなりません。ですから、このインレーという治療は第一選択にならないのです。

④クラウンでかぶせる

こちらも虫歯が大きい場合、通常神経を取った歯に対して行う、かぶせの方法をとります。当院ではあまり選択することはありません。このように、虫歯の大きさや年齢によって、治療の方法が違います。詳しくはお問い合わせください。最後に、虫歯の治療までいかないようにすることが一番です!

 痛くない、楽しく通える歯医者さん

あさひクリニック歯科では、お子様からの虫歯の予防に力を入れています。大人になるまでに虫歯ゼロを目指す方には、キッズクラブで歯磨き指導にも力を入れています。

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