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歯が生えるスペースが不足している

2025.06.26

レントゲン写真

治療内容・期間 患者さんは6歳の時に左下の2番目が出てきて(オレンジの矢印のところ)、出てくるスペースがないという訴えでいらっしゃいました。歯が生えるスペースが不足しているため、矯正治療をご提案いたしましたが、実際に検査を開始した時にはそこから7ヶ月ほど経過し、7歳になっていました。X線での精査では、中に埋まっている永久歯も狭くて出にくい状況が予想されました(緑の矢印のところなど)。

7歳半でハイラックスをスタートしました。
ハイラックスとリンガルアーチを約6ヶ月ごとに交換していきました。3年経過後、上の装置をTPAに変更しました。TPAは最後の3ヶ月ほど装着してもらい、11歳の時にそれを外してからは上の装置を終了としました。下はそこから3ヶ月だけリンガルアーチを延長しました。
拡大矯正が終わった時点で、上の歯並びは完全にきれいになりましたが、下の歯並びが完全ではなく、右下の写真の状態でしたので、ワイヤー矯正によって仕上げをすることにしました。当初本人はもう終わりにしたい様子でしたが、下の歯だけなのでということで頑張ってもらいました。結果、2ヶ月だけで左の写真のように整い、最初の写真で歯の並びから外れていた永久歯もきれいに並びました。

治療の途中で乳歯が2本虫歯になったので、その治療が必要になりました。また、乳歯が抜けないまま永久歯が出てきてしまう部分が何回かあり、その都度乳歯の抜歯を行いました。トータルの料金は45万円でした。
現在は、後戻り防止のためのマウスピースを装着してもらっています。

リスク 顎顔面矯正による歯列の改善は個人差があります。
価格 下記ページをご確認ください。
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