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何歳からむし歯になる?

2024.08.23

こんにちは。歯科衛生士の渡邉です。
私事ですが、産休を取らせて頂いて、無事に出産することができました!
2023年4月から時短勤務で仕事復帰しました。
今後ともよろしくお願い致します!!
そしてなんと2人目出産した石渡も時短勤務で復帰しました!!

子供も2歳になりました。さて、何歳からむし歯になるのでしょうか??

口の中にむし歯菌が無ければむし歯になることはありません。

むし歯菌は唾液を介して感染します。
うつる原因として

キスなど唾液が直接子供の口に入る

食べ物を冷ますときにフーフーする

大人の食べかけをあげる

大人が使ったお箸をそのまま子供に使う

そして口の中にはむし歯菌以外にも沢山の細菌がいます。むし歯菌がその中でどの程度の割合を占めるかが2歳半〜3歳までに決まってしまいます!

3歳までにむし歯菌の感染を防ぐことができれば、非常にむし歯になりにくい口腔内環境を作ることができます。

特に1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月ころまでの間はむし歯菌の住み分けが起きると言われています。

むし歯菌がうつったとしても口の中の常在菌のバランスが安定していればむし歯が定着することは少ないとされています。

むし歯とは?

お口の中のミュータンス菌と食べ物の中の糖質が一緒になると
      ↓
ミュータンス菌が集まってプラーク(歯垢)が作られ、口の中の糖質が分解されて酸が作られる
      ↓
酸によって、歯に含まれるカルシウムやリンが溶け出す(脱灰)
      ↓
脱灰の状態を放置しておくとさらに進行し、歯に穴が開き、むし歯が発生する

子供の歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)に比べて、歯の1番表面にあるエナメル質の厚みが薄く、むし歯ができてしまうと進行が早く、神経に到達してしまうスピードも早いです。

特に生えたばかりの歯は柔らかく、むし歯の注意がさらに必要です!

「大人の歯が生えてくるし、子供の歯がむし歯になっても大丈夫」と考えてしまうのは危険です。
子供の歯がむし歯により失われてしまうと、そのスペースに歯が寄ってきてしまい歯並びが悪くなります。

子供の歯の歯と歯の間のむし歯は、子供の歯がはえそろって歯と歯の間が狭くなってくる2歳頃から増え始めます。

歯ブラシだけでは6割程度しか取りのぞけません。デンタルフロスは歯と歯の間の歯垢を取り除けるので子供のむし歯予防にも必須のアイテムです!

使い始める目安は歯と歯の間が狭くなってきたら仕上げ磨きのときに使ってみて下さい。
特に寝る前がおすすめです!
睡眠中は唾液の分泌が減り、口内に細菌が増えやすくなるため、しっかり歯垢を落とすようにしましょう。

むし歯予防には

定期的な検診で「高濃度フッ素塗布」
1人1人に合った歯磨き指導を受けましょう♪
そしてお家で実践しましょう!

検診に行く期間が空いてしまったな…と言う方もあさひ歯科・矯正歯科でお待ちしております。

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