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歯茎に炎症
2024.06.05
治療内容・期間 | 1歳のときから定期的に来院されていた患者様です。最初は「歯磨きを嫌がる」とのことで、よく磨けていないために歯茎に炎症があり、赤く腫れている状態でしたが、食事指導と歯磨き指導で歯茎は改善していきました。5歳の時に2本目の永久歯(みどりの矢印)が出てきて、それが内側に傾斜していたため、この先の歯並びのためには矯正治療をおすすめし、その年から矯正治療を開始しました。X線で検査したところ、両隣の歯の間に挟まって隙間が存在しない永久歯(オレンジの矢印)や、骨の中で重なり合っている永久歯(オレンジの◯)がありました。
全体的なスペース不足が予想されましたが、重度ではなかったことと、早めに治療を開始したことで、装置の装着期間は短めでした。特に上顎の装置は、ハイラックスを1度装着しただけでした。 |
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リスク | 顎顔面矯正による歯列の改善は個人差があります。 |
価格 | 下記ページをご確認ください。 顎顔面矯正 |