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鼻呼吸のすすめ

2020.09.21

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呼吸をする時、空気は通常鼻から取り入れます。

ところが最近、昔に比べて口で呼吸している人が大変多くなっています。

呼吸という面では口も鼻も同じですが、意味合いには違うものがあります。

 

鼻で呼吸をする時、鼻が細菌のフィルターになってくれます。また、温度や湿度も鼻を通るうちに調整されます。しかし、鼻を通らずに口から空気を取り入れると、細菌はそのまま体の中に入ってしまいます。また、温度や湿度も調整されないままです。

そこで、直接入った細菌や、温度湿度調整されていない空気に対して、体は常に戦っている状態になってしまいます。すると体には炎症反応が起こってしまい、アレルギーになりやすかったり、風邪をひきやすかったりします。また、鼻を使わないので、常に鼻が詰まった状態になり、そこから鼻炎になる確率も高まります。

 

さて、鼻呼吸が出来ない理由は4つほど挙げられます。それぞれの理由によって、行動を変えたり治療を受けたりすることで、改善が期待出来ますので、ご紹介します。

 

①    唇の筋肉が弱い

口を閉鎖する筋肉の力が弱く、お口を閉じられない場合があります。口唇を閉鎖する力は、「口唇閉鎖力」と言われ、5才で7N程度、12才で9N程度あります。この力が弱いと、当然ながらお口を閉じることが難しくなります。口唇閉鎖力は歯科医院で測定することが可能です。もし、数値が著しく低い場合、ご自宅で毎日口唇をトレーニングすることによって、強くすることが出来ます。

②    出っ歯や八重歯

上の歯が、噛み合わせの基準よりも出ている場合(出っ歯)や、犬歯が外側に出ている場合(八重歯)は、上記の口唇閉鎖力が十分だったとしても、上唇と下唇がうまく合わせるにはもっと大きな力が必要になるので、あえて閉じずにお口がぽかんとしてしまう原因になります。この場合は、根本的には歯並びを治してあげなければなりません。

③    気道が狭い等で鼻呼吸が苦しい

気道が狭い原因はいくつかあります。鼻炎で鼻の通りが悪い場合、扁桃腺が肥大している場合、上顎骨の成長が足りない場合です。扁桃腺肥大は、切除を行うのが一般的です。上顎骨の成長が足りない場合は、骨格から矯正することで気道が広がり、体と骨、歯とのバランスが改善されます。また、このバランスが整うと、鼻炎が治ることが予想されます。

④ 

呼吸をする時、空気は通常鼻から取り入れます。

ところが最近、昔に比べて口で呼吸している人が大変多くなっています。

呼吸という面では口も鼻も同じですが、意味合いには違うものがあります。

 

鼻で呼吸をする時、鼻が細菌のフィルターになってくれます。また、温度や湿度も鼻を通るうちに調整されます。しかし、鼻を通らずに口から空気を取り入れると、細菌はそのまま体の中に入ってしまいます。また、温度や湿度も調整されないままです。

そこで、直接入った細菌や、温度湿度調整されていない空気に対して、体は常に戦っている状態になってしまいます。すると体には炎症反応が起こってしまい、アレルギーになりやすかったり、風邪をひきやすかったりします。また、鼻を使わないので、常に鼻が詰まった状態になり、そこから鼻炎になる確率も高まります。

 

さて、鼻呼吸が出来ない理由は4つほど挙げられます。それぞれの理由によって、行動を変えたり治療を受けたりすることで、改善が期待出来ますので、ご紹介します。

 

①    唇の筋肉が弱い

口を閉鎖する筋肉の力が弱く、お口を閉じられない場合があります。口唇を閉鎖する力は、「口唇閉鎖力」と言われ、5才で7N程度、12才で9N程度あります。この力が弱いと、当然ながらお口を閉じることが難しくなります。口唇閉鎖力は歯科医院で測定することが可能です。もし、数値が著しく低い場合、ご自宅で毎日口唇をトレーニングすることによって、強くすることが出来ます。

②    出っ歯や八重歯

上の歯が、噛み合わせの基準よりも出ている場合(出っ歯)や、犬歯が外側に出ている場合(八重歯)は、上記の口唇閉鎖力が十分だったとしても、上唇と下唇がうまく合わせるにはもっと大きな力が必要になるので、あえて閉じずにお口がぽかんとしてしまう原因になります。この場合は、根本的には歯並びを治してあげなければなりません。

③    気道が狭い等で鼻呼吸が苦しい

気道が狭い原因はいくつかあります。鼻炎で鼻の通りが悪い場合、扁桃腺が肥大している場合、上顎骨の成長が足りない場合です。扁桃腺肥大は、切除を行うのが一般的です。上顎骨の成長が足りない場合は、骨格から矯正することで気道が広がり、体と骨、歯とのバランスが改善されます。また、このバランスが整うと、鼻炎が治ることが予想されます。

④    以上の問題は無いが、口呼吸が癖になっている

呼吸をする時、空気は通常鼻から取り入れます。

ところが最近、昔に比べて口で呼吸している人が大変多くなっています。

呼吸という面では口も鼻も同じですが、意味合いには違うものがあります。

 

鼻で呼吸をする時、鼻が細菌のフィルターになってくれます。また、温度や湿度も鼻を通るうちに調整されます。しかし、鼻を通らずに口から空気を取り入れると、細菌はそのまま体の中に入ってしまいます。また、温度や湿度も調整されないままです。

そこで、直接入った細菌や、温度湿度調整されていない空気に対して、体は常に戦っている状態になってしまいます。すると体には炎症反応が起こってしまい、アレルギーになりやすかったり、風邪をひきやすかったりします。また、鼻を使わないので、常に鼻が詰まった状態になり、そこから鼻炎になる確率も高まります。

 

さて、鼻呼吸が出来ない理由は4つほど挙げられます。それぞれの理由によって、行動を変えたり治療を受けたりすることで、改善が期待出来ますので、ご紹介します。

 

①    唇の筋肉が弱い

口を閉鎖する筋肉の力が弱く、お口を閉じられない場合があります。口唇を閉鎖する力は、「口唇閉鎖力」と言われ、5才で7N程度、12才で9N程度あります。この力が弱いと、当然ながらお口を閉じることが難しくなります。口唇閉鎖力は歯科医院で測定することが可能です。もし、数値が著しく低い場合、ご自宅で毎日口唇をトレーニングすることによって、強くすることが出来ます。

②    出っ歯や八重歯

上の歯が、噛み合わせの基準よりも出ている場合(出っ歯)や、犬歯が外側に出ている場合(八重歯)は、上記の口唇閉鎖力が十分だったとしても、上唇と下唇がうまく合わせるにはもっと大きな力が必要になるので、あえて閉じずにお口がぽかんとしてしまう原因になります。この場合は、根本的には歯並びを治してあげなければなりません。

③    気道が狭い等で鼻呼吸が苦しい

気道が狭い原因はいくつかあります。鼻炎で鼻の通りが悪い場合、扁桃腺が肥大している場合、上顎骨の成長が足りない場合です。扁桃腺肥大は、切除を行うのが一般的です。上顎骨の成長が足りない場合は、骨格から矯正することで気道が広がり、体と骨、歯とのバランスが改善されます。また、このバランスが整うと、鼻炎が治ることが予想されます。

④    以上の問題は無いが、口呼吸が癖になっている

お口での呼吸が癖になっている場合、ガムを噛む訓練がお勧めです。ガムを音を立てずに噛むには、お口を閉じなければなりません。ガムは長時間お口に入っているものなので、長時間お口を閉じることになります。また、ガムを食べると唾液が出て

呼吸をする時、空気は通常鼻から取り入れます。

ところが最近、昔に比べて口で呼吸している人が大変多くなっています。

呼吸という面では口も鼻も同じですが、意味合いには違うものがあります。

 

鼻で呼吸をする時、鼻が細菌のフィルターになってくれます。また、温度や湿度も鼻を通るうちに調整されます。しかし、鼻を通らずに口から空気を取り入れると、細菌はそのまま体の中に入ってしまいます。また、温度や湿度も調整されないままです。

そこで、直接入った細菌や、温度湿度調整されていない空気に対して、体は常に戦っている状態になってしまいます。すると体には炎症反応が起こってしまい、アレルギーになりやすかったり、風邪をひきやすかったりします。また、鼻を使わないので、常に鼻が詰まった状態になり、そこから鼻炎になる確率も高まります。

 

さて、鼻呼吸が出来ない理由は4つほど挙げられます。それぞれの理由によって、行動を変えたり治療を受けたりすることで、改善が期待出来ますので、ご紹介します。

 

①    唇の筋肉が弱い

口を閉鎖する筋肉の力が弱く、お口を閉じられない場合があります。口唇を閉鎖する力は、「口唇閉鎖力」と言われ、5才で7N程度、12才で9N程度あります。この力が弱いと、当然ながらお口を閉じることが難しくなります。口唇閉鎖力は歯科医院で測定することが可能です。もし、数値が著しく低い場合、ご自宅で毎日口唇をトレーニングすることによって、強くすることが出来ます。

②    出っ歯や八重歯

上の歯が、噛み合わせの基準よりも出ている場合(出っ歯)や、犬歯が外側に出ている場合(八重歯)は、上記の口唇閉鎖力が十分だったとしても、上唇と下唇がうまく合わせるにはもっと大きな力が必要になるので、あえて閉じずにお口がぽかんとしてしまう原因になります。この場合は、根本的には歯並びを治してあげなければなりません。

③    気道が狭い等で鼻呼吸が苦しい

気道が狭い原因はいくつかあります。鼻炎で鼻の通りが悪い場合、扁桃腺が肥大している場合、上顎骨の成長が足りない場合です。扁桃腺肥大は、切除を行うのが一般的です。上顎骨の成長が足りない場合は、骨格から矯正することで気道が広がり、体と骨、歯とのバランスが改善されます。また、このバランスが整うと、鼻炎が治ることが予想されます。

④    以上の問題は無いが、口呼吸が癖になっている

お口での呼吸が癖になっている場合、ガムを噛む訓練がお勧めです。ガムを音を立てずに噛むには、お口を閉じなければなりません。ガムは長時間お口に入っているものなので、長時間お口を閉じることになります。また、ガムを食べると唾液が出て来ます。ガムをのみこまずに唾液を上手に飲み込むためにもお口を閉じなければなりません。これが鼻呼吸をする訓練になります。そのためには、ガムを噛む時間が長い方が良いということになります。具体的な時間は、30分程度を一日最低2回です。もちろん、お砂糖の入ったお菓子のガムを毎日何回も摂取すると、虫歯のリスクがとても高くなってしまうので、キシリトールガムがお勧めです。多くの歯科医院で販売しているPosCaは、味が長続きしますので、さらにお勧めです。タブレットを1度に2個食べるのも、良く噛む訓練になるので良いと思います。

 

 

 

鼻呼吸をすることは、新型コロナ感染予防にもつながります。また、全身の健康にも繋がりますので、ぜひ獲得していただきたいものです。

ます。ガムをのみこまずに唾液を上手に飲み込むためにもお口を閉じなければなりません。これが鼻呼吸をする訓練になります。そのためには、ガムを噛む時間が長い方が良いということになります。具体的な時間は、30分程度を一日最低2回です。もちろん、お砂糖の入ったお菓子のガムを毎日何回も摂取すると、虫歯のリスクがとても高くなってしまうので、キシリトールガムがお勧めです。多くの歯科医院で販売しているPosCaは、味が長続きしますので、さらにお勧めです。タブレットを1度に2個食べるのも、良く噛む訓練になるので良いと思います。

 

 

 

鼻呼吸をすることは、新型コロナ感染予防にもつながります。また、全身の健康にも繋がりますので、ぜひ獲得していただきたいものです。

口での呼吸が癖になっている場合、ガムを噛む訓練がお勧めです。ガムを音を立てずに噛むには、お口を閉じなければなりません。ガムは長時間お口に入っているものなので、長時間お口を閉じることになります。また、ガムを食べると唾液が出て来ます。ガムをのみこまずに唾液を上手に飲み込むためにもお口を閉じなければなりません。これが鼻呼吸をする訓練になります。そのためには、ガムを噛む時間が長い方が良いということになります。具体的な時間は、30分程度を一日最低2回です。もちろん、お砂糖の入ったお菓子のガムを毎日何回も摂取すると、虫歯のリスクがとても高くなってしまうので、キシリトールガムがお勧めです。多くの歯科医院で販売しているPosCaは、味が長続きしますので、さらにお勧めです。タブレットを1度に2個食べるのも、良く噛む訓練になるので良いと思います。

 

 

 

鼻呼吸をすることは、新型コロナ感染予防にもつながります。また、全身の健康にも繋がりますので、ぜひ獲得していただきたいものです。

   以上の問題は無いが、口呼吸が癖になっている

お口での呼吸が癖になっている場合、ガムを噛む訓練がお勧めです。ガムを音を立てずに噛むには、お口を閉じなければなりません。ガムは長時間お口に入っているものなので、長時間お口を閉じることになります。また、ガムを食べると唾液が出て来ます。ガムをのみこまずに唾液を上手に飲み込むためにもお口を閉じなければなりません。これが鼻呼吸をする訓練になります。そのためには、ガムを噛む時間が長い方が良いということになります。具体的な時間は、30分程度を一日最低2回です。もちろん、お砂糖の入ったお菓子のガムを毎日何回も摂取すると、虫歯のリスクがとても高くなってしまうので、キシリトールガムがお勧めです。多くの歯科医院で販売しているPosCaは、味が長続きしますので、さらにお勧めです。タブレットを1度に2個食べるのも、良く噛む訓練になるので良いと思います。

 

 

 

鼻呼吸をすることは、新型コロナ感染予防にもつながります。また、全身の健康にも繋がりますので、ぜひ獲得していただきたいものです。

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