歯の豆知識

2015年5月21日
アゴが外れた

顎の関節を顎関節といますが、その関節が脱臼を起こしたじょうたいをアゴが外れたといいます。

顎の関節は左右で合計2つあるので、片方がはずれてしまうこともあるし、左右両方のこともあります。外れてしまうと、口が開いた状態で閉じなくなります。そうすると、喋れない、よだれが垂れてしまう、という辛い状態になりますから、すぐに戻さなければなりません。

よく混同されるのが、顎関節症です。この場合は症状は三つで、口が開けにくくなる、口を開ける時に痛い、そして、開ける時に音がします。この三つのすべてが現れることもあるし、いくつかのこともありますが、いずれにしても顎は外れていません。

 

さて、顎が外れるとびっくりするかと思いますが、早いうちに歯科医院に行ってください。救急車を呼んだ、という話も聞きますが、その必要はありません。外れた関節を戻すのは、早いうちであれば簡単です。

繰り返す人は、自分で戻せるようになったりもします。

方法を誤ると危険なので、ここではあえて方法は書きません。

あまり長時間放置しておくと、戻りにくくなったり、繰り返し易くなったりしてしまいます。

なお、外れた顎をもとに戻すのは、保険治療の範囲内です。

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