症例集

2022年2月 8日
切端咬合と叢生

レントゲン写真
治療内容・期間 開始時期は前歯の生え変わり時期でしたが、切端咬合でした。まだ生えていない永久歯がレントゲンで見えていますが、◯印のところはくっつき合っていて、正常に並ばない予測でした。一番狭いのは矢印のところで、両隣との間に隙間がほとんどない状態でした。このままですと最終的には八重歯になりそうでした。
下の前歯は2番め(側切歯)が出てくる途中でしたが、抜けた隙間に入りきれず、回転して斜めに出てきています。
治療開始は2016年6月、6歳の時です。
治療計画では、上下の成長促進のための拡大装置と、下の前歯の斜めを治すため、ワイヤーによる歯列矯正が必要になるという可能性をお話しました。実際にはワイヤー矯正の必要はなく、拡大装置のみで終了できそうです。
上顎の側方拡大装置は2回装着しています。また、TPAという傾斜を治す装置も1回入れました。(上は合計3個)
下顎の弧線装置は4回、つけたり外したりしています。
上下左右のEがまだ残っていて生え変わっていません。その状態で2018年6月からは経過観察をしています。乳歯のサイズと永久歯のサイズを考えると、おそらくEが抜けて永久歯が出てきても綺麗に並ぶと思われます。
総額の料金は440000円、装着期間は2年間でした。
途中で器具の脱離がありました。4年間のうちで4回、下の装置が外れて来院されました。
また、矯正に関する来院の際には、虫歯のチェックと歯磨き指導を行いました。虫歯は1つもできない状態で進めることができました。
リスク 顎顔面矯正による歯列の改善は個人差があります。
価格 下記ページをご確認ください。
顎顔面矯正

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